史学部は8月5日(土)に太宰府の九州国立博物館にて開催された「全国高等学校歴史学フォーラム2023」に連続出場し、一次審査で選ばれた全国の10校が自分たちの研究内容をポスターセッション形式で発表しました。今年の史学部は「秋月の乱」がテーマで、史学部のブースには多くの方が詰めかけ、なかには「毎年、朝高の発表を楽しみに来ているのよ」と言われる方もいらっしゃるなど大好評でした。
また、8月26日(土)には同じく「秋月の乱」をテーマにした研究発表会をピーポート甘木2Fの視聴覚室で開催。定員を上回る応募があり、盛況のなかで開催されました。専門家による講評においても「過去の研究成果のリピートではなく、史学部独自の視点や切り口を含めた新たな調査内容」が評価され、この研究発表会は毎日新聞の取材も受け、8月24日付の朝刊に大きく掲載されました。
今後とも独自の視点や切り口を大事にしながら、新たな調査研究を進めていく予定です。
史学部 : Historical Science club のページもご覧ください