史学部が2019年から調査研究を続けてきた嘉麻市桑野(掛橋地区)にある、全国でも希少なリブアーチ式の『幻の石橋』が、5月2日付で嘉麻市の市指定有形文化財に登録されました。
所有者不明で調査に時間を要しましたが、ついに行政財産となり、今後補強工事などが進めば、観光資源として整備され見学が可能になる予定です。(現在は立ち入り禁止です。)
史学部より:「調査開始から約4年。長い時間がかかりましたが本当に実現して感無量です。調査に行くたびに地元の温かい協力を受け、感謝の気持ちでいっぱいです。」
地元の皆さんに愛される石橋になると嬉しいですね。
史学部 : Historical Science club のページもご覧ください