高校生が朝倉市の活性化に向けて様々な提言を行う「第10回朝倉市の未来予想図 高校生の提言」の発表会が10月24日(日)、朝倉市役所にて開催されました。
今年は「若者が活躍できる 住みよいまちをつくるために」がテーマ。一次審査を通過した市内外の高校から7組のグループが発表を行い、市長や教育関係者などを含めた審査員を前に、それぞれアイディアを凝らした提言をプレゼン方式で発表しました。
最優秀の市長賞は1年生ながら「PROJECT-A~若者を中心とした「朝倉モデル」の構築~」を発表した朝倉高校4人(1年2組)のチームが見事受賞。メンバーの一人である永松悠(吉井中出身)さんは、「いろいろ考えながらまとめた自分たちの提言が市長賞をいただき、とてもうれしい。単発的な活性化策に終わらず、SDGsの視点も踏まえながら考えていく点が難しかった。今後はもっと若者が活躍するまちになってほしい。」と、喜びの感想を語りました。