INTRODUCTION
宇宙物理部は顧問の先生のご指導の下、毎週金曜日に部活動や観測会に取り組んでいます。
日々の活動では、月に1回の観測会を行っており、今年で新校舎に移設され11年となる無元天文台の大型望遠鏡を使い、月や惑星、太陽の黒点など様々な天体を観測しています。今年度から公開観測会を行い、地域の方や星に興味のある方と一緒に天体鑑賞をしました。
日々の部活動でも部員一人一人が日々目標達成に向けて協力して活動しています。昨年に引き続き今年度もつまようじタワー耐震コンテストへ向けて4つのタワーを作成したほか、実験班やピタゴラ班、プログラミング班といった班別の活動でもそれぞれの個性を活かし、目標を立てて一から計画をし、様々な実験や作品の制作を行っています。
加えて、長期休業中には外部の科学館への見学学習も行っており、校外の様々な場所で実際に宇宙や物理の仕組みについて学ぶことができます。
ほかにもこうした活動の成果を部員へ向けて紹介したり、ボランティア講座への参加を行ったり、外部の方から望遠鏡や天体の知識を学んだりと様々な活動を部員全員で楽しみながら行っています。